日语能力测试题原文
「宙に浮いた年金記録」の持ち主を探す「ねんきん特別便」で、社会保険庁は、相談者に過去の勤め先の名前などのヒントを教えないよう定めていた対応を改めることを決めました。
「ねんきん特別便」に関する社会保険庁の対応マニュアルでは、相談者が勤務していた事業所名、雇用期間、所在地の3つの情報を思い出せない場合でも、「なりすまし」など不正防止のため、ヒントを与えて答えを誘導してはならないとしていました。
しかし、転職を繰り返した人が数十年前の勤務先を覚えていない場合もあり、「結びつく可能性のある記録」が「相談者以外に送られていない場合」などには情報の一部を本人に伝えるようマニュアルを改めることを決めました。
「ねんきん特別便」は12月中に発送された48万通のうち、記録を回復できた人が2万人に留まっていて、窓口対応の不親切さがその一因という指摘も出ています。(22日00:56)